報告が遅くなりましたが、先週の土曜日(13日)に、母校である東稜高校での講演会に行ってきました。今回の講演会のような卒業生を呼んでの講演会は年に何回か開催されているようで、高校を卒業したての大学生や社会人を呼んでお話しを聞いたりもするそうです。私が高校生の頃はそういった講演会がなかったので、羨ましい限りです。
今回の講師は私以外に3人いて、2人が卒業生です。卒業生の1人が、私と同期生で九州産交ホールディングスで働いてらっしゃるTさん。もう1人が市内の中学校の教師をしてらっしゃる女性のSさん。他に、育友会の会長で男性看護師のNさんが講演をされました。
私の講演の内容ですが、前半では高校時代から現在に至るまでにどういった経緯で進路を決めたのか、どんな経験をしてどんなことを学んだのかをお話ししました。後半ではそれを踏まえた上で、社会に出るまでにどういうことをすべきかや、どういうふうに生きるべきかをお話ししました。神職の仕事についてはほとんど触れていません。生徒さんがこれから進路を決めたり、生きていくうえで参考になるようなことをお話ししました。講演中にあくびをしている生徒さんもいましたが、ほとんどの生徒さんは熱心に聞いてくれました。
他の講師の方のお話もためになりました。教師の方と男性看護師の方はパワーポイントを使って講演をされていて、私もああいったものを使えるようにならないといけないなと思いました。教師の方は、仕事柄なんでしょうけど、生徒を自分の話に引き込むのが上手でした。私より7つも年下なのにしっかりされていました。普段は他のお仕事をされている方のお話を聞く機会がなかなかないので、私も講演を聞けてよかったです。
講演会の最後に質問コーナーがありました。「高校生が質問とかしてくるのだろうか?」と思ってたのですが、生徒さんが積極的に質問してきてびっくりしました。私が高校生の頃は質問しづらい雰囲気があったのですが、時代が変わったものです。こういうのはいい傾向ですね。
講演が終わってから担当の先生や他の講師の方と話したのですが、講師のみなさんは生徒さんの態度の素晴らしさに感心していました。東稜高校は生徒指導が厳しいようですが、その成果が表われているようです。 学校を出る時もすれ違う生徒さんが挨拶してくれて、こちらもいい気持ちになれました。
何よりも嬉しかったのは講演当日の夜に生徒さんがメールを送ってきてくれたことです。講演の時はあまり手応えがなかったので、生徒さんが私の話を聞いてどう思っているのか分からなかったのですが、その生徒さんがメールで「お話が心に響きました」と書いてくれていたので、私も感動しました。
現在の東稜の生徒さんのほうが私たちの頃よりよっぽどしっかりしてるなと思いました。私の時代の高校生と今の高校生では考え方も違うんですよね。当たり前の話ではありますが、それを改めて気付かされました。固定観念や先入観を持ってはいけませんね。
今回の講演で私も少し成長できたかなと思います。本当にいい経験をさせてもらいました。
2008年12月19日
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