2007年04月29日

フリーマーケット中止のお知らせ

大変申し訳ありませんが、諸般の事情により、第2回フリーマーケットは中止となりました。謹んでお詫び申し上げます。
posted by 田邉正広 at 15:43 | 熊本 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宮司の日記

昭和祭

今日は「昭和の日」です。昨年までは「みどりの日」でしたが、今年から「昭和の日」になりました。本日は、当社はもちろんのこと、全国の神社で昭和祭が斎行されました

さて、「昭和の日」の制定の趣旨ですが、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」というものです。わたしは一度だけ昭和天皇を拝見したことがあります。わたしが小学校のころに熊本で全国植樹祭が開かれ、昭和天皇が行幸されたのですが、その時に沿道で旗を振って奉迎しました。その時にお車にお乗りになっているところを拝見した記憶があります。

この昭和の日ですが、マスコミによっては否定的に報じているところもあります。一番ひどいのが北海道新聞の記事でした。その記事の一部を引用しましょう。

国民の祝日は年に十五日ある。あまり意識されないが、半分以上が実は皇室の祭祀(さいし)などにちなむ戦前の国家祭日の名残を引きずっている。▼建国記念の日は神武天皇の即位の日とされた紀元節、春分、秋分の日は皇室祖先の神霊を祭る春季、秋季皇霊祭、文化の日は明治天皇の誕生日である明治節、勤労感謝の日は天皇の稲作儀礼の新嘗祭(にいなめさい)だった。▼祭政一致の国家主義の時代から、戦後の主権在民と政教分離の時代に変わり、占領下に形の上ではその趣旨と名称が改められたが、休日そのものは巧みに引き継がれた。ある世代以上では、かつての「旗日」の記憶とつながっている。

まるで、戦前の祭日に問題があるかのような書き方です。「戦前の国家祭日の名残を引きずっている。」という書き方は中立的ではありませんね。記者の思想がよく伝わってきます。他の国の祝日がどうなっているかというと、キリスト教の信者が多い国家(アメリカ・イギリス)では、キリスト教で重要視される日が祝日(クリスマス・復活祭など)です。イスラム教の国でも同様にイスラム教に基づく祝日がいくつもありますが、それが問題視された話など聞いたことがありません。日本の場合は皇室が有史以来唯一の王朝ですので、皇室にまつわる日が祝日になったとしても何ら問題はないと思います。この記事を書いた記者に言わせれば、戦前の日本はすべて否定されるべきなのでしょうね。

また、記事の中で「昭和天皇が没した日」という書き方をしていますが、なぜ「昭和天皇が崩御した日」と書けないのでしょうか。先日は別の新聞の記事で、「昭和天皇の逝去」と書かれているのを見ました。記事を書く人間が天皇制を否定しているとしても、記事では天皇にふさわしい敬語を使うべきです。たとえば、上司が嫌いだからと言って、上司に敬語を使わないことが許されるでしょうか。常識で考えれば分かることです。このように好き嫌いと敬意を表わす表わさないは別の話なのです。こうした記事を書く新聞が国旗国歌に敬意を表わすことを拒否する教師を誉めそやすのでしょうね。

みなさんにとっての昭和とはどういう時代でしたか。「昭和の日」に昭和を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。
posted by 田邉正広 at 13:03 | 熊本 | Comment(0) | TrackBack(1) | 年中行事

2007年04月20日

骨髄バンクからのお知らせ

先日、郵便受けを覗くと骨髄移植推進財団から封筒が来ていました。実はわたしは骨髄バンクに登録しており、先月ドナー候補者に選ばれて、血液検査等を済ませていました。血液検査の結果は既に出ていて、ドナーとして問題なしということだったので、あとはドナーに選ばれるかどうかを待つのみとなっていました。

わたしが骨髄バンクに登録してから13年くらいになりますが、実は今までドナーに選ばれたことがありません。おそらく今回もドナーには選ばれないだろうと思っていたのですが、手紙には「最終的なドナー候補者に選ばれました。」と書いてありました。これから面接を受けて、骨髄を提供するかどうかを決めるわけです。断ることも出来るのですが、ドナーが見付かって喜んでいる患者さんやそのご家族のことを思うと、簡単には断れないなと思います。もちろん提供するつもりです。

ちなみに骨髄提供に関する日時や場所などは、ドナーや患者が特定される可能性があるため、公表しないでほしいとのことです。 それ以外のことは書いても構わないようなので、ブログをご覧になっている方の参考にもなるよう、ブログで経過を書いていきたいと思っています。
posted by 田邉正広 at 18:30 | 熊本 | Comment(4) | TrackBack(0) | ◎骨髄移植顛末記◎

2007年04月19日

情けない話

昨日、郵便局に行った時のことですが、わたしの目の前で車椅子利用者のための駐車区画に車が止まるのを見ました。車から出てきた人を見ると、車椅子を使っていません。1人は50代くらい、もう1人は60代くらいの男性でした。

何て非常識なんだと思いつつ、わたしも車を止めて郵便局に入ると、その男性たちは葉書を出している最中でした。よく見ると、その葉書は今度の熊本市議選の選挙用の葉書だったのです。つまり、その男性たちは選挙事務所のスタッフだったのです。50代の男性はスタッフジャンバーを着ていましたが、背中には候補者のスローガンでしょうか、「人と花を愛する男です」というようなことが書いてありました。呆れて物も言えませんでした。これでは候補者の主張することまでが嘘っぽく聞こえてきます。

車椅子の方は車から乗り降りされる際にドアを全開にしないといけないそうです。だから広くスペースが取ってある訳です。車椅子を使っていないみなさんは、車椅子利用者のための駐車区画に駐車することは絶対にやめましょう。自分が車椅子を使っている人の立場になって考えてみれば分かることですよね。
posted by 田邉正広 at 10:53 | 熊本 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 宮司の日記

2007年04月17日

子供の命名について思うこと

最近の子供の名前を見ると、振り仮名が振ってないと読めない名前が多いですね。そこまで凝らなくてもと思う名前も、まま見受けられます。

これはわたし個人の意見ですが、名前は読みやすくて言いやすい名前がよいと思います。あんまり凝った名前を付けると本人が大変です。また、読んだり覚えたりする方も困ります。それに、日本語は漢字を使っていることと名前の数が多過ぎるということがあって、名前を電話で説明するのがけっこう大変なのです。キリスト教圏では、名前は基本的に聖人(ポールとかジョン)の名前を付けるので、そんなことはないのですが、日本ではそうはいきません。発音を言って、漢字を当てはめなくてはならないのです。わたしの下の名前は「正広(まさひろ)」というので、「正しいに広い」と説明するだけでいいのですが、あまり使われない漢字だったり難解な漢字だったら大変だと思います。

外国でも呼びやすい名前をと言って、外国風の名前を付ける人もいますが、これもどうかと思います。「何故おまえは日本人なのにそういう名前なのだ。」と言われるのが関の山です。

また、名前というと姓名判断が思い浮かびますが、それについてわたしの尊敬する宗教家である故高千穂正史氏は、「全く気にしなくてよいのです。もし名前でその子供の人生がきまるというのなら、必ず一億円の宝くじの当たる名前(中略)、病気にかからない名前を付けて貰えばよい。」と述べています。全くその通りですね。姓名判断を否定する必要もありませんが、こだわる必要もないと思います。

それよりも、漢字の字面や持つ意味にこだわった方がいいのではないでしょうか。自分の名前というものは、一生のうちで見ることがもっとも多い文字と思います。当然本人に及ぼす影響も大きいでしょう。以前に悪魔ちゃんと命名されようとした子供がいましたが、もし本当にそう名付けられていたら、まともな性格の子供には育っていなかったのではないでしょうか。「名は体を表わす」とはよくいったものです。

この日記を書く時にネットでいろいろ調べていたら、徒然草にこういう文章があることを知りました。下に引用してみます。

寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は、 少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、 いとむつかし。人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。

意味はこうです。

寺院の名前などありとあらゆる物の名前をつけることに、昔の人はそれほどこだわりもせず、ただあるがままの名をつけていたものである。ところが近頃は名前 をつけることに固執し、その者の知識をひけらかすかのごとく、名づけに凝るようになったという。なんと無意味なことに苦心するものなのだろうか。さらに は、人の名前にも、あまり使われることのない文字を当てようとする風潮まであるらしい。 何事においても、世に多く見かけないことばかりを追い求めようと好んで異説を取り入れるのは、まず考えの浅い者たちがすることなのである。

吉田兼好は700年も前にこういう文章を書いていたのですが、いろいろと考えさせられます。
posted by 田邉正広 at 11:24 | 熊本 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 宮司の日記