昨日はわたしの大叔父の一年祭(仏教でいう一周忌)をご奉仕して
きました。わたしの祖父と同様、大叔父も神職でした。大叔父は
戦前に軍隊に召集され、中国戦線から歩きに歩いて、終戦を
インドシナで迎えたそうです。そのおかげか亡くなる前までとても
元気でした。亡くなる2年ほど前に大叔父を見舞った時、300から
400ページはあろうかという本を読んでいたのに驚かされました。
わたしは熊本に戻ってくる前は大阪にいたので、生前に大叔父に、
わたしが神職としてご奉仕する姿を一度も見せることが出来なかった
のが心残りです。わたしが一年祭のご奉仕をしている姿を見て、
喜んでくれていたでしょうか。
さて、神道と仏教では祖先のお祀りの仕方が違います。みなさんの
多くはおうちに仏壇を設けて、その中にお位牌をお祀りしていると
思います。神道の場合は祖霊舎(それいしゃ・みたまや)を設けて、
その中に霊璽(れいじ。仏教でいうお位牌)をお祀りします。
仏教の場合はお位牌に戒名が書かれていますが、神道の場合は
霊璽に諡(おくりな。死後に贈る名のこと)として、男性は
○○△△大人命(うしのみこと。○○は姓、△△は名)、女性は
○○△△刀自命(とじのみこと)という風に記します。この大人命
や刀自命というのは尊称になります。
仏教と違い、神道の場合は人が亡くなった後も霊魂は不滅であり、
祀られて鎮まった「みたま」は、その子孫を見守る祖霊となります。
神葬祭や祖霊祭に関しては、また機会があったら取り上げたいと
思っています。何か質問がございましたら、コメントやメールを
お寄せください。お待ちしております。
2006年07月30日
2006年07月27日
開花!
今日も熊本は朝から強い日差しが照り付けています。暑いと雨の日が
恋しくなりますし、雨が降っていると晴れてほしいと思ってしまいます。
人間って勝手なものですね。
今朝、朝顔の鉢を見てみると朝顔が一輪咲いていました。ようやく
開花です(^_^) この朝顔は青龍という品種で、青と白の縞模様が
とても綺麗です。まだ一輪しか咲いていなくてさびしいので、早く
他の朝顔も早く咲いてくれたらと思っています。
恋しくなりますし、雨が降っていると晴れてほしいと思ってしまいます。
人間って勝手なものですね。
今朝、朝顔の鉢を見てみると朝顔が一輪咲いていました。ようやく
開花です(^_^) この朝顔は青龍という品種で、青と白の縞模様が
とても綺麗です。まだ一輪しか咲いていなくてさびしいので、早く
他の朝顔も早く咲いてくれたらと思っています。
2006年07月26日
梅雨明け
今日の熊本は朝からぐんぐんと気温が上昇しています。10時
の時点で、気温が既に32度を超えているようです。わたしは朝
から境内の掃除をしていましたが、もう下着を2回替えました。
それくらい暑いのです(^_^;)
さて、気象庁は本日、九州と四国が梅雨明けしたと見られると
発表しました。待ちに待った梅雨明けです。
境内の草木も太陽の光を浴びて元気いっぱいです。朝顔も
どんどん蔓を伸ばしています。つぼみもだいぶ膨らんでいます。
8月に入ってからが見頃だと思います。花が咲いたら、こちらの
ブログでお知らせいたします。楽しみにしていてください(^_^)

竹格子に蔓を絡ませた朝顔の様子

植木鉢に植えた朝顔の様子

朝顔のつぼみがだいぶ膨らんでいます。明日か明後日には咲きそうです。
の時点で、気温が既に32度を超えているようです。わたしは朝
から境内の掃除をしていましたが、もう下着を2回替えました。
それくらい暑いのです(^_^;)
さて、気象庁は本日、九州と四国が梅雨明けしたと見られると
発表しました。待ちに待った梅雨明けです。
境内の草木も太陽の光を浴びて元気いっぱいです。朝顔も
どんどん蔓を伸ばしています。つぼみもだいぶ膨らんでいます。
8月に入ってからが見頃だと思います。花が咲いたら、こちらの
ブログでお知らせいたします。楽しみにしていてください(^_^)

竹格子に蔓を絡ませた朝顔の様子

植木鉢に植えた朝顔の様子

朝顔のつぼみがだいぶ膨らんでいます。明日か明後日には咲きそうです。
2006年07月23日
元宮内庁長官のメモについて思うこと
週末の午後、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。熊本では
雨が降り続いています。熊本県南部や鹿児島では猛烈な雨が続いて
おり、堤防が決壊したり土砂崩れが発生したというニュースも
流れてきます。早く雨が止むことを祈っています。
さて、先日、このようなニュースが流れました。
元宮内庁長官である故富田朝彦氏の手帳に、昭和天皇がA級戦犯
の合祀に不快感を示し、「だから私はあれ以来参拝はして いない」
と語られたとされるメモが残されていたそうです。
この発言の是非はともかく、何が問題かというと、まずはこの
メモの真贋がはっきりしていない時点で、このメモが本物という
前提で話が一人歩きしていることです。普通はこういう資料が
出てきた時は、まずその真贋をはっきりさせることが必要です。
何故マスコミや評論家がこのメモを本物だと断定できるのでしょう
か。このメモが本物と確定した時点で話を進めていくべきでしょう。
マスコミに検証能力はないのかと呆れてしまいます。わたしも
このメモの真贋が確定した時点で改めてコメントしたいと思います。
次に問題なのは、昭和天皇がA級戦犯合祀に反対したので、A級
戦犯を分祀すべきだとか、首相は靖国神社に参拝すべきでは
ないという主張が出てくること。それも左翼の側からそういう
意見が出てくるのがおかしな話です。左翼は「天皇の政治利用」
やひどい場合には「天皇制」を否定しているのに、その左翼自ら
が天皇を政治利用しているわけです。
もし昭和天皇が「A級戦犯が合祀されてよかった」と述べたと
仮定してみましょう。そうするとこの問題の滑稽さが浮かび
上がってきます。
それに、天皇陛下に「私(わたくし)」は存在しません。 天皇陛下
御自らの意志で天皇陛下が公的な活動を行なうことができるので
あったら、 それこそ戦後民主主義を否定することになるのではない
でしょうか。宮内庁なり政府なりの意向があって、靖国神社ご親拝を
お取り止めになられたと考えるのが自然です。それに、昭和天皇も
今上天皇も春秋の例祭には勅使を遣わされ、幣帛をお供えされて
います。本当に昭和天皇が A級戦犯合祀に反対されたのなら、勅使
の差遣もお取り止めなさったでしょう。
最後に、共同通信の記者に言いたいのが、「現在の天皇陛下」 と
いう表現を使って恥ずかしくないのかということです。日本語には
「今上天皇」や「今上陛下」という「現在の天皇陛下」を指す言葉が
あります。 新聞には正しい用語を使ってほしいものです。
雨が降り続いています。熊本県南部や鹿児島では猛烈な雨が続いて
おり、堤防が決壊したり土砂崩れが発生したというニュースも
流れてきます。早く雨が止むことを祈っています。
さて、先日、このようなニュースが流れました。
元宮内庁長官である故富田朝彦氏の手帳に、昭和天皇がA級戦犯
の合祀に不快感を示し、「だから私はあれ以来参拝はして いない」
と語られたとされるメモが残されていたそうです。
この発言の是非はともかく、何が問題かというと、まずはこの
メモの真贋がはっきりしていない時点で、このメモが本物という
前提で話が一人歩きしていることです。普通はこういう資料が
出てきた時は、まずその真贋をはっきりさせることが必要です。
何故マスコミや評論家がこのメモを本物だと断定できるのでしょう
か。このメモが本物と確定した時点で話を進めていくべきでしょう。
マスコミに検証能力はないのかと呆れてしまいます。わたしも
このメモの真贋が確定した時点で改めてコメントしたいと思います。
次に問題なのは、昭和天皇がA級戦犯合祀に反対したので、A級
戦犯を分祀すべきだとか、首相は靖国神社に参拝すべきでは
ないという主張が出てくること。それも左翼の側からそういう
意見が出てくるのがおかしな話です。左翼は「天皇の政治利用」
やひどい場合には「天皇制」を否定しているのに、その左翼自ら
が天皇を政治利用しているわけです。
もし昭和天皇が「A級戦犯が合祀されてよかった」と述べたと
仮定してみましょう。そうするとこの問題の滑稽さが浮かび
上がってきます。
それに、天皇陛下に「私(わたくし)」は存在しません。 天皇陛下
御自らの意志で天皇陛下が公的な活動を行なうことができるので
あったら、 それこそ戦後民主主義を否定することになるのではない
でしょうか。宮内庁なり政府なりの意向があって、靖国神社ご親拝を
お取り止めになられたと考えるのが自然です。それに、昭和天皇も
今上天皇も春秋の例祭には勅使を遣わされ、幣帛をお供えされて
います。本当に昭和天皇が A級戦犯合祀に反対されたのなら、勅使
の差遣もお取り止めなさったでしょう。
最後に、共同通信の記者に言いたいのが、「現在の天皇陛下」 と
いう表現を使って恥ずかしくないのかということです。日本語には
「今上天皇」や「今上陛下」という「現在の天皇陛下」を指す言葉が
あります。 新聞には正しい用語を使ってほしいものです。
2006年07月20日
「海の日」だった日
今日、7月20日は平成15年まで「海の日」でした。
元々「海の日」は「海の記念日」という記念日でしたが、平成8年から
「海の日」という祝日になりました。「海の記念日」は、明治天皇が
明治9年の東北ご巡幸の帰途、灯台視察船明治丸にて、青森から函館を
経て横浜にご安着された日に由来し、昭和16年に制定されたものです。
このように「海の日」は古い歴史を持ちますが、祝日法の改正(いわゆる
ハッピーマンデー制度)により、7月第3月曜日となりました。
外国にも移動祝日というものは存在しますが、西洋諸国の復活祭(春分
の日の後の最初の満月の次の日曜日)のように、天文事象に基づいて決定
するものであったり、春節(旧正月)のように、国で採用する暦法以外の
暦法で決定するものであります。日本のように連休にするために移動祝日
を制定したという国は世界中を見渡しても存在しません。
祝日とは今回説明した「海の日」のように歴史的な経緯があって制定
されたものであり、安易に日付を変更するのはよくないのではと思います。
多くの学校では夏休みに入り、これから海や川など水辺に出掛ける機会も
増えるとは思いますが、くれぐれも事故にだけは気を付けて、楽しまれて
ください(^_^)
元々「海の日」は「海の記念日」という記念日でしたが、平成8年から
「海の日」という祝日になりました。「海の記念日」は、明治天皇が
明治9年の東北ご巡幸の帰途、灯台視察船明治丸にて、青森から函館を
経て横浜にご安着された日に由来し、昭和16年に制定されたものです。
このように「海の日」は古い歴史を持ちますが、祝日法の改正(いわゆる
ハッピーマンデー制度)により、7月第3月曜日となりました。
外国にも移動祝日というものは存在しますが、西洋諸国の復活祭(春分
の日の後の最初の満月の次の日曜日)のように、天文事象に基づいて決定
するものであったり、春節(旧正月)のように、国で採用する暦法以外の
暦法で決定するものであります。日本のように連休にするために移動祝日
を制定したという国は世界中を見渡しても存在しません。
祝日とは今回説明した「海の日」のように歴史的な経緯があって制定
されたものであり、安易に日付を変更するのはよくないのではと思います。
多くの学校では夏休みに入り、これから海や川など水辺に出掛ける機会も
増えるとは思いますが、くれぐれも事故にだけは気を付けて、楽しまれて
ください(^_^)